市民企画講座2回目のテーマは
~コミュニケーションスキルをつけよう『学校連携』~
「学校と連携をとるということ」
についてでした。
すぷらうとが市民企画講座を主催するようになって4年目
幼稚園や保育園に行っていた子どもたちも小学生になり、
「わが子の困りごとや学びにくさを先生にどう伝えたらいいのだろうか?」
と保護者は日々悩んでいます。
そこで専任アドバイザーの坂根先生から、先生のお仕事(校務)についてお話しいただきました。
保護者は「先生の仕事の量やどのくらい時間がかかっているのか」について、全く知る機会がありません。
新任の時から、校務分掌や研修など授業以外の仕事の多さに愕然としました。
「若い先生が辞めてしまうのも納得・・・」
「こんなに忙しいのに、わが子のことで時間とってもらってもいいのかなあ・・・」
と先生の働き方を心配する声も。
一方、先生の忙しさを知ったうえでどんなコミュニケーションを取ったらいいのか、
連絡帳やちょっとしたお手紙なども活用しながら、お互いの時間を大切にした関わり方ができるかもしれないことに
改めて気が付くことが出来た時間でした。