2020年2月 おしゃべり交流会

 

2月定例会は、9日におしゃべり勉強会をしました。

 

テーマは、2020年度の中央公民館市民企画講座の企画案づくり。

 

今年度3回にわたって取り組んだ市民企画講座の参加者からの感想も活かして、どんなテーマを学びたいか、話し合いました。

 

発達に特性や課題のある子は、進級や進路決定も、親にとってもエネルギーがいります。

特に、幼稚園・保育所から小学校に、小学校から中学校に、中学校から高校に、と進学するたびに、通常級なのか支援学級なのか支援学校なのか、通常級でも通級指導教室はどうするのか…と、さまざまな判断が迫られます。

でも、それらを判断するための情報は、親がとてもがんばらないと手に入れることができません。

失敗したなぁ、あの時こうしていればよかったなぁ、と思う人もいます。

すぷらうとは、そんな思いを共有してアドバイザーや少し先に経験をした親に、気兼ねなくわからないことをきける場でもあります。

 

市民企画講座は、そんな親のつながりの入り口に立とうとしている人たちに向けて、「ちょっと気になる我が子のそだちを支えるために」をメインテーマに取り組むことが決まりました。

 

また、新年度の定例会で、合理的配慮や特別支援教育に理解のある高校選びのヒントを、情報に詳しい人にきいてみようとなりました。

 

そういう話し合いそのものが、我が子の学びについて思いを出し合う場ともなり、話は尽きず、時間切れとなりました(^^;A)