今年度最後のおしゃべり交流会
すぷらうとのおしゃべり交流会はいつも自己紹介で始まります。
みんなの前で近況をお話しすると、気持ちを整理できて、今の悩みがしっかり見えてくるようです。
皆さんの近況の中に出てきた「共通の悩み」について、アドバイザーの坂根先生から、効果的な関わりのヒントをお話しいただきました。
よくあるわが子の現状
(原因)トラブル→(結果)キレル、落ち込む、投げやりになる
その時親が、(結果)に対して一方的に否定的に叱るのでは、結局子どもにとっては「よくわからないけどいつも怒られる」という感覚しか残りません。
子ども自身が自分の中に起こったことを理解できることが大切です。
親は子どものモデルとなり、心の中で起こったことを順序だてて、言語化し、客観的に説明します。
そして、どんな行動(結果)だったらよかったのかを、子どもと一緒に考えます。
コミュニケーション力・ソーシャルスキルを身につけていくための親のかかわりの大切さを実感しました。
新しい会員さんも3人増えて、ますますにぎやかになりそうです!